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Killswitch Engage 【Atonament 】レビュー

Killswitch Engage Atonament
3年ぶりの新作。ノーマークでしたが、前Voのハワード参加のSignal FireのPVを見て、とても胸熱になったので購入。このバンドの最重要人物のアダムは高い音楽教育を受けているので、変拍子のぶっ込み方が自然で、シンプルに頭振れる音楽性なのに知性も感じるのが特徴。作風としては前作Incarnateの延長線上。観客全員大合唱するキャッチーなサビはなかったけど(個人的にはIn Due Time以来、無い)どの曲も高レベル。ライブを見たときも思いましたが、演奏が非常にクリアで演奏者のスキルの高さを感じます。アルバム収録前に、ボーカルのジェシーが喉のポリープの切除を行っているとインタビューで明かしていました。話すことすらおぼつかない状態だったとのことでしたが、リハビリ、ボイトレの結果、全く手術の影響を感じさせない歌声を披露しています。むしろスキルが上がってるかも。今作では哀愁の表現が更に上手くなってると感じました。

静かなアルペジオから始まる#1 Unleashedから、お、やっぱり他のバンドとは何か違うぞと感じます。このバンドは今思えばメタルコアの中でもアルペジオが印象的だなと。そして勢いのある#2 Signal Fireでは前ボーカルのハワードが参加。私がKillswitchで最初に聴いたのは3rdアルバムなので、彼にも思い入れがあります。歌い始めた途端に、「これこれ」と、アンタのこと好きだったんだよと。今ではメンバー間にはわだかまりは無いみたいで、現ボーカルのジェシーとも仲が良いみたい。PVは必見です。
さすがはメタルコアの親玉、貫録と余裕を感じます。

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