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As I Lay Dying【Shaped By Fire】レビュー

メタルコアというジャンルの代表と言えるバンドの復活作。なぜ復活なのかと言うと、ボーカルのティム・ランベシスが妻を殺害しようとして逮捕されていたから。詳細は省きますが、当時はかなりショッキングなニュースで、もうこのバンドは終わりだろうと思っていました。実際解散状態だったようですが、ティムが出所した昨年のタイミングで新曲を発表し、ファンを驚かせました。As I Lay Dyingは本国では人気がかなり高いのと同時にアンチも多いバンドで、ファンであってもティムを許せない人はいるようです。
その辺の事情は置いといて、作品として評価すると、最近ブームが去って久しい中、徹頭徹尾メタルコアを貫く傑作です。10年前メタルコア全盛期のメタラーならきっと気に入ることでしょう。
もちろんシャレにならない罪を犯してしまったので日本公演を行うことはできないでしょうが…


1.Burn to Emerge
期待感を煽るオープニング

2.Blinded
イントロから畳み掛ける激烈ナンバー。 ティムの力強いボーカル、攻撃的なギターの刻み、ベースのジョシュ・ギルバートのクリーンボーカルに陰りなし。アルペジオの使い方なども彼ららしさが出ていて、戻ってきたんだなあと。

3.Shaped by Fire
タイトルトラックはゴリゴリのリフが強烈な突進系。激烈です。

4.Undertow
An Ocean Between Usと似た連打のイントロ。これまた攻撃的な曲です。

5.Torn Between
やっと静かなイントロ、からのヘヴィナンバー。頭振りやすいグルーヴの曲。クリーンの歌メロも良し。ギターソロもメロディ重視。

6.Gatekeeper
また激烈ナンバー。ツーバスが爆撃のような迫力です。引っかかるようなギャロップリフで、ソロはなんとなくスレイヤーみたいな感じがしました。

7.The Wreckage
アルペジオからのヘヴィナンバー、メロディ重視で、激烈演奏との対比が美しいです。終盤は怒涛の攻撃が。

8.My Own Grave
昨年再結成発表時に披露された曲。ザ・メタルコアな曲ですが、シングル向けなキャッチーさも兼ね備えており、壮大さすら感じます。

9.Take What’s Left
静かなスタートですが、やはり激烈ナンバー。Sound of Truthに似てるリフで、シンガロングできそうなパートや、神々しさを感じるパートも。

10.Redefined
またまた突進曲こちらもシンガロングできそうなパートがあり、ライブで盛り上がりそう。歌メロはアルバムで一番好きかも

11.Only After We’ve Fallen
重戦車の如きヘヴィなイントロ。バッキングで単音の刻み使ったりと変化付けてる辺り細かいです。

12.The Toll It Takes
最後の曲もやはり激烈ナンバー。Bメロからギターもメロディアスになり、サビはエンディングを感じさせる終結感。

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