Leprous 一押しのバンド紹介

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ノルウェー出身のプログレメタルバンド。プログレの時点でマニアしか食い付かないジャンルなわけですが、多くのロックファンに広まって欲しい。Leprousは2009年にデビュー。初期はOpethからの影響を感じるプログレメタルでしたが、アルバムを発表するにつれ、独自性を深めていきます。音楽性も最近はメタル色が薄れてきて、プログレ寄りに。このバンドとの出会いはIhsahnの来日公演でした。Ihsahnの前座かつバックバンドとして登場した彼ら。当時の最新作Coalのオープニング、Foeが始まり、歌い出しから私は心臓わしづかみにされました。そう、このバンドの売りはなんと言ってもVoのEinar Solberg。歌い出しから「これは他と違う」とわかります。伸びやかなハイトーンが魅力的で、繊細な歌唱、ロックバンドらしい力強い歌唱、最近少ないけどデスボイスも自在に操る。ライブ中はキーボードも担当し、その知性溢れる音楽性とは裏腹な激しいアクションも非常にカッコいいです。
GtはTor Oddmund SuhrkeとアルバムMalinaから加入したRobin Ognedal。バンドとしても派手なテクニックを見せるタイプではなく、中期は8弦ギターも使用してdjentっぽい刻みも見せていましたが、最近は6弦、シングルコイルギターの歯切れのいい音が加わりました。Torは髪型とライブでの振り回しがクールです。Robinは前回の初来日で見ましたが個性を見せるのはこれからかな。
BaはSimen Børven。彼もテクニック見せるより音色を重視するタイプ。ベース詳しくないですが、曲中に指弾きとピック弾きをよく切り替えてました。
そしてDrのBaard Kolstad。プログレ曲だとドラムのテクニックに目が行ってしまいます。手数が多くて楽しそうに叩いている姿が印象的です。Leprousに加入した2014年は22歳とかなり若く、才能溢れるドラマーということでyoutubeなんかではコメ欄で絶賛の嵐のようです。ライブでは上半身裸でした。
Leprousはアー写やライブでは基本的にスーツ、ワイシャツ(Baardを除く 笑)と音楽性も合わせて知的でクールな印象。激しいパートでは全員全身を振り回すギャップがこれまたカッコいいので、是非ともライブを見て欲しい。
来日回数は4回と意外と多く、2回は単独でした。ハコは渋谷QUATTROでしたが、単独だとなかなか集客が厳しかった…とはいえMalinaツアー時の来日ではLeprousコールも起きてかなり盛り上がりましたので、次回も日本に来て欲しい。